Matz × Dan × Daiji「エンジニア進化論」に行ってきました。感想。

参加してきました!!

スキルを発明にカエル! Web日刊紙「てくらぼ」オープニングイベント
Matz × Dan × Daiji「エンジニア進化論」
http://www.pasonatech.co.jp/event/index.jsp?d=on&no=653


題目にはエンジニアとありますが、専門的な話はほとんど無く、プログラムなんて全くかじった事も無い僕でも楽しめる無いようでした。それでも、やっぱり参加者はエンジニアの方が多いみたいでしたが、これはエンジニアに限らず「今の時代をどう生きていくか!」という内容として多くの若者に聞いて欲しいと思うようなお話でした。


具体的にどんな話があったかと言うと、印象に残っている一つとして
「日本語でコンピューターサインエンスを学べる日がいつまで続くのか心配だ」というお話。
英語以外でコンピューターに関して学べるのは、世界的に見てとても珍しいんだそうです。日本語とドイツ語くらいだとか。これはコンピューターサインエンスに限らず、多種多様な分野に関して言えますね。今はほとんどの学問が日本語で学べることが出来ますが、それは過去の研究者が頑張ったからなわけです。しかし、今からは若者が減って、新しい言語を生み出す人が減ってしまうと英語発祥の学問は英語でしか学習できなくなってしまうんではなかろうか。という事でした。


もう一つは、最後のお題となった「エンジニアが進化するためには何が必要か」という話。
これに対して小飼弾氏は「キメラアントに食われることですね」って仰ってました。って、どう聞いてもハンター×ハンター、ネタですw本当にあr


講演会の後は懇親会!ここでは何と、まつもとゆきひろ氏と同席させて頂きました!
現在のエンジニア職というものについてとか、もちろんrubyのお話とか、普段聞けないことが沢山聞けて凄く楽しかったです。でも、やっぱり、言語についてお話しているときが一番目が輝いてました!プログラミングがお好きなんだということが凄く伝わってきて、好きな事を仕事にしてる方ってカッコいいなと思いました。

小飼弾氏にも最後にご挨拶だけと思って、席を移動すると、ハンター×ハンターの25巻の話で盛り上がってました!これも参加したかったなぁw。僕の明らかにオタクな名刺も「イイネー」と言って頂きまして嬉しかったですw


プログラミングは分からないけど、何か刺激になればいいなと思って参加した講演会でしたが、凄く分かりやすく、また期待以上に刺激となるような内容で行って良かったなと思います。これが無料なんだから信じられません。こんな楽しいイベントなら毎回のように参加したいです。パソナテックさん、期待しておりますのでよろしくお願いいたします!


というわけで、簡単ではありますが、Matz × Dan × Daiji「エンジニア進化論」の感想レポートでした!