「普通そういうことしないよ」という言葉の暴力に負けないために

Life is beautiful: 「普通そういうことしないよ」という言葉の暴力
このエントリーの題名は最近凄く感じる。


失敗するのは、失敗すると言われるから
「何か新しいものをやろう」とした場合、多くの場合周りからは否定される。そして不安をあおることばかり言われる。自分にとって距離が遠い人に言われるのはどうでもいいんだが、自分の事を親身になって考えてくれる人に言われるとキツイ。他人の不安って伝染するんですよね。そして疑心暗鬼になってしまうと行動も中途半端になってしまい、失敗してしまうというダメ連鎖が成り立つ。そんな言葉に振り回されないで自分を信じることが出来ない人にも問題はあるだろうが、不安をあおった人間にも責任はあると思う。


自分を信じ続ける方法
とは言え、周りにすべて肯定してもらって物事を進めるというは凄く難しい。多かれ少なかれ否定され、その否定に負けずに行動していく強さは必要不可欠だと思う。じゃあ、心がくじけそうなときにどうすればいいのかっていうのは人それぞれだから答えようは無いけど、俺の場合は自分のロールモデルとなる人の本を読んだり、同じ志の人間と会話したりすることかな。ようするに自分を認めてくれる物、人、場所と触れ合うことが重要。一種の逃げかもしれないけど、逃げるというのも一つの戦法だと思ってます。逃げられる世界が無限に広がっているのが今の時代のいいところです。


人の足を引っ張ることは社会を保つために必要な力だったんだろうと思う。いや、今現在でも必要な力なんだろう。重力が無かったら人間は生きていけないようにね。だけど第2宇宙速度を突破すれば人は自由になれる。さらに宇宙空間で暮らしていける術も身につけつつある。人の社会もそうなりつつあると思う。きっといつか抑圧は社会を保つために必要な力じゃなくなる。地球の重力に魂を引かれて生きていく時代は終わったんだ。