実績がなくたって夢を語っていいじゃないか!

実績がなくたって夢を語っていいじゃないか!と言いたい!!たとえそれが自分のスケールとまったく合わないことでも、根拠なんてなくたって夢を語っていいと思う。いや、語るべきだと思う。デッカイ事を言うと、現実を見ろとか言う人間なんて気にしなくていいよ!むしろ、もっともっと人は理想を夢見て良い。自信だってもっと持とうよ。根拠なんて必要ない。

私塾のすすめ  齋藤孝 梅田望夫 (著)」のおわりに、斎藤氏が「文部科学大臣をやろうと思ってるんです」と人に言ったら笑われたという事が書かれてありました。そして梅田氏もシリコンバレーで創業したてのころ「虚業」だといわれて腹を立てたことがあると書いてありました。もちろん私とはスケールの違いすぎるお二人ですが、この時の怒りと無気力感は非常に共感できるものであります。叶えたい目標のために、こんなことをしたい、という人の真剣な気持ちを、勝手に他人のものさしで無理だと決め付けられバカにされる怒りと悲しみは辛いものです。そしてそんなものは早くなくしてしまわなければならないと思います。

子供のときは夢を語らせ、大人になるとデッカイ夢を語ることは憚られる世の中です。だけど夢も理想も語れない世の中なんて悲しいだけです。夢を語って、語られて、それを応援できる。そんな世の中に早くしていきたいです。