第8話

今度こそ本当の海へ!って事でホスト部は沖縄へレッツラゴー。しかしただのバカンスでは無くて客も一緒でホスト部出張だ。そこで虫を怖がる女の子たちと虫くらい平気なハルヒを見てホスト部の面々は「ハルヒの苦手なものを探すゲーム」をすることに。しかしお化け、暗所、閉所、刃物などなど何にも怖がらないハルヒホスト部のみんなが諦めているとき事件はおこる。岬でホスト部の客が絡まれているのをハルヒが見つけ助けようとするのだが、逆に海に落とされてしまう。海に落ちたハルヒを環が助けるのだが、環は怒る
「お前は女なんだぞ」
しかしハルヒ
「男とか女とか関係ない」
と自分が何も悪いところはないと突っ張ってしまう。

その後、夕食を食べたハルヒは気持ち悪くなって知らない部屋へ入ってしまう。そこは鏡夜の部屋でハルヒは鏡夜に押し倒されてしまう。
「男も女も関係ないと言っていた自分の甘さを見直すことだな」
そう言ってハルヒの上を覆う鏡夜。そこでハルヒは昼に環に言われたことを納得する。そして
「鏡夜先輩はしません。だってメリットが無いから」
そういうと鏡夜はハルヒから離れ「お前は面白い」と。さらにハルヒ
「これは昼間の環先輩へのフォロー。鏡夜先輩はわざと悪役に回ってくれたんですよね」
とまっすぐな目で鏡夜を見て笑顔する。無言の鏡夜。そして環の登場。一瞬怒るものの。軽く鏡夜にかわされる。鏡夜は部屋を出て行きハルヒと環は二人っきりに。環はハルヒに何をしていたと聞くが、ハルヒは何も無かったと言う。そして環は昼間と同じ事を言おうとしたが、いい留まり部屋を出ようとする。しかしハルヒは昼のことはもう反省していたので環を引きとめようとするのだが。ハルヒが環の服を引っ張ったそのとき雷が。ハルヒは急にクローゼットの中に隠れてしまう。ハルヒは雷が怖かった。出て来いという環に対して
「今までもずっとこうして来た」
と言うハルヒ。そして環は気づく
「お前はずっと一人だったんだな」と、さらに続けて「お前はもう一人じゃない」とハルヒをなだめる環。その言葉でハルヒはクローゼットから出て環に飛びつく。


って自分の感想書いて無いじゃんオレ。あらすじを簡単に書くとこんな感じかな。今回は今までと違ってかなりいい話。環がハルヒを叱るシーンには愛を感じるよ。かなりかっこよかったぞ。ので今回はハルヒの可愛さよりも環のかっこよさが目立った回。あーっと、それと忘れてはいけないのが鏡夜。いままで出番は多いながらもスポットが当たらなかったが、ようやく内面が少し見えてきた。実だけをとると思われがちだけどホントはハルヒにも興味があるんじゃないのかな。なのにハルヒには「鏡夜先輩はしませんよ」と言われる始末。切ないなー。とにかく今後とも重要なポジションに居ることは間違いないはず。彼もハルヒと接していくことでどう変わっていくのかが楽しみ。