最終話

短いような長いような。私たちが今日まで楽しんできたアニメ、涼宮ハルヒの憂鬱はついに最終回の放送を終えました。思い返してみるとたった3ヶ月しかない期間でしたが、初回放送からEDが話題になり、そしてOP、EDのオリコン、ランクイン。サイン会は各所で大賑わい。12話の劇中歌までオリコン5位。そしてそのアニメのクオリティーの高さも話題になりました。放送前まではアニメ化は難しいだろうという原作既読者の予想を大いに裏切ってくれて。原作以上に完璧にハルヒキョンをはじめSOS団の団員たちを描いた京都アニメーション。最初から最後まで見事に信じられないようなクオリティーを維持し続けてくれました。
 この作品の小説を初めて読んだのは今年の1月。本屋に寄った際、表紙につられて買って読んだときの衝撃は忘れません。しかし第1巻を読み終えたときのあの感動を、さらに強い感動を味わうことになるとは思ってもませんでした。
 とにかく凄い作品だった。将来、過去の作品で自分に影響を与えた作品を選ぶなら。間違いなくハルヒはランクインするだろう。みんなもそうじゃないのかな。。。

では、、また図書館で