ごめんなさい。期待に答えられそうにありません。

『ふられ気分でRock'n Roll』｜桃井はるこオフィシャルブログ「モモブロ」Powered by アメブロ

こちらの記事より引用

よくある、昔を振り返るテレビ番組なんかでは、必ずその当時のヒット曲がバックに流れてくる。

その曲を聴くと、その当時のいろんな想い出があふれてくる。

…わたしの曲が、そんな存在になれたらなあ。

桃井さんの曲はどれもすっごく好きだけど、やっぱり思い出って言うと、今のところは「くじびきアンバランス」です。初めて桃井さんの存在を知ることになった曲で、当時ブルースしか興味なかったような捻くれ者だった俺の心にドッカーンと衝撃を与えたのだ。それからUnder17の曲をたくさん聞いてみると、結構「くじアン」は異質な曲だと思った。当時、アンセブは電波ソングを歌うバンドと認識されていた（たぶん）ときにこの曲を書き上げ歌った桃井さんの心意気にも心底惚れる。そして、そんな桃井さんを知ったからこそ俺はオタク道を突き進むと決めたわけなのだ。この曲がなければ今の俺は居ないといっても過言ではない。

だがしかし！一つだけ問題がある。「くじアン」は確かに俺にとっても非常に大事な曲ではある。名曲だとも思う。それでもこの曲を聞いて当時の思い出があふれてくるかと言うとちょっと難しい。

なぜならば、いつもいつも聞いているから。

あのとき聞いた「くじびきアンバランス」は、まだ俺の中で色あせることなく輝き続けてるんです。飽きないんです。いつ聞いても良い曲で、聞きたくなるから！もちろん他の曲も同様です。「ゆめのばとん」「さいごのろっく」「21世紀」この辺りの曲には本当にたくさんの元気を分けてもらって、大好きな曲です。だけどこれもいつも聞いてます。

だから、ごめんなさい、桃井さん。まだ当分、あなたの夢は叶えられそうにありません。だって俺は桃井はるこの曲はずっと聴き続けると思うから。