無駄なこだわり
昨日は2冊目のナ・バ・テアを読み終わって、3巻を買ってなかったから買いに行きました。
映画化にもなってるし置いてあるだろうと思ったんだけど、どこに行っても文庫版しか置いてない。いや、読むだけなら文庫だろうが単行本だろうが変わりは無いんですけどね。むしろ文庫の方が読みやすいし、あとがきもプラスされてるしお得なんですが。
1巻から単行本で読んでるし、この後も単行本で読むと考えると3巻目だけ文庫で読むのは気持ちが悪い。
と思ってしまうのです。
だけどどうしても続きが読みたい。という気持ちも強いので暫く本屋で悩んで悩んで、結局買いませんでした。無駄なこだわりだよなぁとは思うんだけど、こういう気持ち悪さって後を引くんですよ。
欲しかったものはamazonで注文すればいいや、と思って、代わりに同氏の「銀河不動産の超越」を買った。amazonが届くまでの繋ぎです。
しかしここでも悩む。一つのシリーズを読んでいるとき -しかも同じ作者の- に違うものを読むというのも気持ち悪い。それに森先生の小説はほぼ刊行順に読んでいる、読もうと決めているのに、ここで最新刊を買うのもどうなんだ!
と無駄に葛藤しましたけど、これは買いました。表紙を見て凄く惹かれるものがあったんです。
しかしamazonが来るまでに楽しもうと思ってた銀河不動産の超越は一晩で読み終わってしまいました。非常に面白い作品です。
後でまた何か買ってこよう。
発売日:2001-06 | 発売日:2005-06 | ||
発売日:2008-05 | 発売日:2004-10 | ||
発売日:2006-11 | |||
Amazy |