女性化、変身よりも女装の方が萌えるんです
夏目友人帳を見ていて思ったこと。それは、にゃん子先生が夏目レイコに変身した女子高生姿は可愛いけど萌えない事。なんとなく生理的に受け付けないんです。だってそれはにゃんこ先生がオスだから。
考えてみると俺は性転換キャラも実はあまり好きじゃない。どんなに可愛く描かれていても、「いや、こいつ元々男だろ」と思ってしまって、なんだか気が引けるんです。
でも俺は女装キャラは大好きだ!「この娘、可愛い!っえ!男の子!?いやいや・・・むしろOK。バッチコーイ!!」てな感じで、下手に普通の女の子よりも女装キャラの方が断然萌える。それは禁忌感とか、ギャップとか色んな理由から来るものだと思う。
じゃあにゃんこ先生とかキョン子だって似たようなもんじゃないか、と思うのだけど、どうしても萌えられない。なんでだろう!?しかも、らんまは大好きだから、余計に答えが出ない。
ちょっと考えてみて思ったのは、性転換とか女に変身とかって、変身した姿、つまり女性としてそのキャラを愛するのですよ。でも本当は、その子は男性だし、変身を解けば、正真正銘の男性になる。女の子としてのその子を愛してしまうと、男性に戻るのが許せないでしょ。
しかし女装キャラの場合は、あくまで”女装”として、”男の子”だと理解したうえで愛するのです。単純にルックスだけが好きな場合もあるけど、それこそ性別なんて気にしません。
「女装は性別を気にしない、でも変身や女性化は性別を気にする。」。うん、そう、これは一つの結論かも。
そんな事を考えていると、1週廻って、やっぱり女の子が好きなんだと思った。だって”女の子”を意識するが故に、女性化は好きになれないんだもんね。
でも女装に萌えて、女性化に萌えない理由はこれだけじゃない気がする。どうにもスッキリしませんなぁ。今後の研究課題として暖めておきます。
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