俺が思う「ウェブ時代をゆく」のに必要なこと

■周りに居ないなら俺くらいは
インターネットの可能性を信じるようになって、Webが与えてくれる進化に乗った生き方をしたいと思うようになった。世の中には五万とそんな人はいるんだろうけども、自分の周りには居ないということに気づいたときは意外だった。同世代の人はみんなネットが大好きで、ネットから受ける恩恵を最大限に利用して生きている、そう思っていたのだが実のところ20代半ばの世代の人たちはまだまだネットと生活の結びつきが薄いらしい。それならばと思い、せめてWebの可能性を感じている俺くらいはネットの世界を使って生きていこうと思った。

だけども俺には情報技術というものは無い。音楽が作れるわけじゃない。文章が書けるわけでもない。そんな俺でも出来ることって何だろうと考えて行っていることが今の活動なわけだ。人並み程度には喋れる。だからラジオやろう。ってな感じだ。しかし俺の喋りはそんな特別に面白いわけでも無い事は分かっている。顔が良いわけでもないし、声が魅力的だということもない。たぶん良く言っても、どれもソコソコなレベルどまりだろう。じゃあ俺の武器はなんなんだろう。


■長所のロングテール(気にいった)
なんて事はない、特別な武器など要らないのだ。ちょっと喋るのが得意、ちょっと声が良い、ちょっと人付き合いが上手い。ちょっとPCの扱いに長けてる、ちょっと行動力がある。ちょっと・・・。というように長所のロングテールというか。めちゃくちゃ特別な才能が有るわけでもないけど、自分の少しでも良いところを見つけてソレを総動員させることができるならそれなりに勝負できるんじゃないかと思う。何か特別な才能がないと個人で生きていけないなんてことは無いはずだ。自分の長所を過信しすぎないくらいに自信を持ち、理解して上手く使いこなすことが重要なのだ。

インターネットが進化して総表現社会とか言っても、私には特別な才能なんてないし。とか思う人も多いのだろうけど、必要なのは特別な才能じゃない、能力を上手く使いこなすことだ。ちょっと人付き合いが上手ければ、ちょっと良い文章が書くことができるのなら、その力はネットが増幅してくれる。それこそがWeb時代!、であって欲しいし、それを証明したいと思う。

俺の人生なんてまだまだこれからで、今こんなことを書いてもなにも説得力はないかもしれない。だけどいつか成功したときに過去にこんなことを書いてたらカッコいいので、今ここに自分の思いを記します。みてろよー!この説を証明して、自分よりも若い世代に元気を与えられるように頑張るぜ!